ある一つのイメージ ー例えば女の子のお茶会、子供が両手マグで飲むハーブティー等― に沿って紅茶やハーブのブレンド、パッケージのデザインをする試みをしながら新しい商品を手作業で次々と作りました。
初期のころは近所の方に「趣味でやっているの?」と聞かれることもあったほど、まだまだブレンド紅茶は一般的ではありませんでした。しかし、海外の雑貨を多く扱う「ミヤケ」さんや「キャトルセゾン」さんをはじめ、徐々に商品を扱ってくださるお店も増え、1992年には吉祥寺ライヴスへの出店となりました。国分寺店は1998年に閉店しましたが、現在は7店舗の直営店と通信販売でおいしいたのしくティータイムを提案し続けています。